秋晴れに恵まれた2015/10/18(日) 防災活動の一環として、防災部員を中心とした21名(大人17名、こども4名)で、東京都の防災関連施設、公共施設の見学をしてきました。
第一部は下水道のお勉強。
お台場は有明の「東京都 虹の下水道館」の見学です。
ビデオや展示を見ながら、下水道のいろは、水道菅の再構築(長寿命化)の様子、ポンプの機能、家庭の下水道のあらまし、災害時のトイレの対応などについて学びました。
さらには予定を延長して、水再生センターを実地見学。
普段見ることができない世界最高レベルの水処理技術を垣間見ることができました。
東京都の下水道の総延長は17,000km、東京からシドニーまで往復できる距離だそうです。
そんな長大な下水道を管理する上で困るのは、調理で使った油がそのまま流されることだそうです。冷えてコレストロールのように固まった油の除去は大変な作業。
皆さんも新聞紙に吸わせる、固形化するなどで油を流さないようにご注意ください。